キャリアの次はスプロケットですぜ
MD90は、その用途から2次減速比はローギアード気味の設定になってます

HA02 MD90 減速比

こんな感じです。

なので気持ち良い発進が出来ますが、こと巡行時はかなりエンジンが唸ります。
なのでカブではメジャーなスプロケ変更によるハイギアー化を行いました。

今回は
・フロントを14T→15T
・リアを38T→37Tへと変更しました

変更に使う部品はこちら

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フロントはバイクブロスでMD90用として売ってた社外品、リアは純正MD90用を使いました

まずはリアから

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リアをばらしていきます。しかしこのチェーンケース汚いね・・・
油と泥が混じったような汚れです。しかもかなり堆積してます。
現役時代、整備はしてたけど(たぶん)、掃除までは手が回らなかったようです

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Caution Decal。チェーンのアジャスト値は普通のカブと違うんですね。ちぇんサイズの関係でしょうか

チェンケースを外したら、チェーン外したり、アクスルを抜いてホイール外したり、リアをばらしていきます。
ここで困ったのが、アクスルを抜くためにマフラー外さなきゃいけないことでした。あのマフラーのくぼみは、アクスル抜くためのものではないのか

仕方ないのでマフラーも外しました。MDのマフラーガスケットは手持ちになかったので再利用。仕方ないね


DSC_0659

スプロケ外して並べてみました。左がもともと付いてた38T。右が今回取り付ける37T。肉抜き軽量化されてていい感じ

さて、なぜ純正で歯数の違うスプロケがあるかといえばMD90V型とX型を境に減速比が変更されてるからです
どんな感じで変更されたかをちょっとまとめてみました

MD90 減速比 比較

赤文字が私の5型と違うところ。
スプロケだけでなく、一速のギア比まで変更されてます。現場からトルクアップキボンとでも言われたんでしょうか。
ちなみにX型から排ガス対策も施されているので、結構大きな変更ですね。これは関係あるのかな

そんなわけで37Tをちゃちゃっとつけちゃいます。その前に

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38Tの歯の摩耗の様子。チョンチョンです。危ない手裏剣ですね

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スプロケ固定してる部品。121の文字入りってことは、MDの専用品ととらえていいんですかね
あとハブダンパーがカッチカチのガッタガタでした。これも交換しなきゃけませんね。
あとはリアブレーキドラムの清掃とブレーキカムのグリスアップもついでにやりました

さてフロントスプロケも換えるので、ひとまずリアを組み上げます。そこで一工夫

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アクスルシャフトの挿入方向を逆にしました。これでマフラー外さなくてもアクスルが抜けますぜ


リアが済んだのでお次はフロント。まずはクランクケースカバーを外します。
MD90はセル付きエンジンみたいにジェネレーター部とスプロケ部が別になってます

DSC_0657

ケースも汚れが堆積してます。掃除が必要だ

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外しました。このスプロケの特徴は、OUT SIDE側の表示があることです
写真撮り忘れましたが、OUT SIDEの表示があるほうがも盛り上がっていて、逆に取り付けると、たぶんチェーンラインが出ません

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15Tと並べてみました。今回用意したのはXAM製、XLR125R/250(88-)/BAJA用の物。バイクブロスでMD90用として売ってたんだから問題ないでしょう。

さて、カバーもでしたが、エンジン側も汚れがひどいのでそいつを掃除してから取り付け。
チェーンラインも確認しましたが、問題無し。伊勢から藤沢走って違和感とか無かったので成功でしょう


さて、フロント1T上げ、リア1T下げのハイギアード設定にしたインプレッションですが

エンジン回転数はかなり下がってくれました。あとは2速が45km/hくらいまで引っ張れるようになり扱いやすくなりました
最高速は荷物を結構(10kg~15kgくらい?)を積んでかな~り頑張って80km/hくらい。元のセッティングと大して変りなし。

ただし、やはりトルクは減っています。発進は元と変わらずかなりスムーズですが、巡行時に少しの坂道でもあると減速、あるいは最高速が伸びません。荷物の影響もあるかもしれませんが、もう少しトルクが欲しい。

平地巡行は快適ですが、フロントを14Tに戻してみようかと思案してます。


スプロケに関してはこんな感じ。まだまだネタはありますぜ

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