略してもしカブ。というわけでFishbedこと、チビTで初のツーリングに行って参りました

目的地は群馬、長野県境の毛無峠、嬬恋パノラマラインです
さて、今回のツーリングは学生時代からのカブ主仲間であるオクロット君(以下おくさん)と2人でいってきました

本来なら1泊2日のキャンプツーの予定でしたが、私が直前になって土曜出勤を入れられるという、誠にファックな事態になったため急遽日帰りツーリングに変更になりました

そして仕事から帰ってきた土曜日、私が千葉県の友人の家まで出発。
距離的には2人とも目的地までほぼ同じ距離なのでどっかに集合すればいいんですが、直接話し合って予定を立てたほうがいいやろう。ということで私が千葉まで行くことに。御前崎の時は彼を千葉から伊勢の500kmを走ってもらいましたからね。今度は私の番です。本当の理由を言うと私がチビTで走りたかっただけですが

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<<Fishbed Team,launch>>

20時過ぎ、藤沢を出発。オドメーターは出発時に撮り忘れたので、家を出て少ししてから撮りました。


ルートは国道1号→国道15号→国道6号→国道464号。

道中でコンタクトレンズが外れて、少しの間隻眼状態で走るというトラブルがありましたが、奇跡的に外れたレンズがヘルメットのシールドにくっついていたので事なきを得ました。都内をあれで走ったのは怖かった

そして3時間10分ほどで友人宅到着。到着してからルート決めなんかをやって1:30ごろ就寝。


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1日目走行距離::::::::::::::::::>>115.9km



日曜日、ツーリング当日。3:30過ぎ起床。2時間しか寝れてませんが、出発を遅らせるわけにはいかないので体を叩き起こす。そしてまだ夢の世界にいたおくさんも叩き起こす


起きろ!!起きろ!!起きろ!!マス掻きやめ!!パンツ上げ!!!


起床後準備を整えて出撃。時刻は4時過ぎ。


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<<Fishbed Team,time to take off>>

友人の相棒は写真の通り、セロー250(キャブ仕様)です。彼も納車からそれほど経っておらず、お互いカブ以外のバイクを見せ合うのは初めて。違和感しか感じない

出発後は国道464号を進む。途中で国道16号と走り抜ける。今回は目的地に至るまではひたすらバイパスを通るルートを選択。距離よりも流れを重視して目的地に早く着こうという作戦です


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国道16号から新国道4号バイパスへ乗り換え。以前須賀川行った時に、チビTでかっ飛ばしたいと思っていたので思う存分楽しみます。そして写真はその途中の道の駅庄和にて小休止中の写真


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道の駅全体。凧が有名らしい


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なぜかぽつんと椅子がありました。そしておくさんが座った

トイレ休憩やら雑談が終わった後、出発。引き続き国道4号をゆく。
小山市まで来て国道4号から国道50号へ。


国道50号も今回通る場所はあらかた片側2車線のバイパス。引き続きハイペースで突き進む
国道50号の小山市にて本日1回目の給油。7.81リッター入りました。カブでは増槽でもつけない限り無理な容量。

ちなみにチビTは並列2気筒エンジンながらリッター30km越えの低燃費に加え、14リッターという大容量タンクのおかげで航続距離は非常に長いという隠れた長所も持ちます。例としてリッター30kmで計算すると420km、リッター35kmで計算すると実に490kmという長大な航続距離です。まあリザーブフルに使っての値ですが、リザーブ無しでも400km近い航続距離を走り抜けます

今回のツーリングでの平均燃費はおおよそリッター35km。Мрія2とほぼ同じです。Fishbedの燃費がいいと見るか、Мрія2の燃費が悪いと見るか・・・


給油後再び国道50号を西進。

途中、伊勢崎市のサンクスにて朝食。

そしてしばらく走ったところでお互いのバイクを交換して走ってみることに。
とりあえずセローはオフ車ながら足つきがよい。両足が膝曲がってべったりつきます。そして単気筒なんでトルクモリモリ。適当なギアでもスロットル開ければ進んでくれる。チビTはこうはいかない。ハンドルもチビTより軽い。まるでカブのようなフレンドリーさです。とりあえず乗りやすい。長年にわたって愛される理由がわかった気がします

そしておくさんがチビTに乗った感想は

「10000rpmンギモヂィィィィィィ!!!!!」


ホンダミュージックを楽しんでくれたようでなによりです


国道50号を前橋まで走ったら国道17号へ乗り換え北進する



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国道17号途中の道の駅こもち。ルート確認のためによりました。去年の盆休みツーリング時も立ち寄ったところ。手前の110プロはカブツアラーではなく、ジモティーらしかった。残念。

ルート確認後、道の駅出発。そして出発すぐに国道353号へ


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国道353号にてコンビニへ。北関東、東北地方あたりに展開してるセーブオン。

ここでは昼食を調達。毛無峠につくころはちょうど昼ごろ予定で今のうちに調達したほうがええやろということで
コンビニ出発後しばらくして給油も行う。やはり峠に行けばスタンドもないので

しばらく国道353号を走ったのち、国道145号へ

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国道145号にて。都会の喧騒を離れ、自然豊かな風景になってきました


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国道145号から国道292号へ。アップヒルにさしかかり、高度があがっていきます。

16馬力のJC06Eが雄叫びをあげて峠を駆け上がる。おそらくカブなら40~50km/h出ればいい坂を、全開3速70km/hで登っていきます。流石オンロードスポーツ。

まあおくさんのセローちゃんはチビTブッチで登っていきますが


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峠を登りきって道の駅草津運動茶屋公園に到着。やはりツーリングライダー多数。しかし左のCB750F INTEGRAかっこいい

しばし休憩したのち出発


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引き続き国道292号をゆく。新緑が気持ち良い


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高原らしい風景になってきました。しかし前方のガレ場が今まで見てきた風景とは一線を画す


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ガレ場まで来ました。ここはただ岩肌が露出しているのではなく、硫化水素がダダ漏れになっています。そのため、駐停車厳禁、歩行者は立ち止まるなという標識があります
まあそんなものがなくても立ち止まりたくないくらいに非常に臭います。マジで腐った卵みたいなにおいがします

私は若干このにおいで頭が痛くなりましたが、おくさんは温泉卵の匂いとか言ってクンカクンカスーハースーハーしてました。死にたくなければ、やめておけ(第64代北斗神拳伝承者風に


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景色のいい展望台があったので撮影。相棒撮るためにちょっと下がってるので迫力がいまいち伝わらない


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こんな感じの景色。今日はガスがかってるので遠くはあんまり見えないですが、それでもここについたときはちょっと感動した


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―Pixy―
<<相棒、いい眺めだ ここから見ればどの国も大して変わらん>>


紹介が今更になりましたが、ここは志賀草津道路です。あの雪の壁で有名なところです
いずれ来たいと思っていましたが、まさか通り道で通ることになろうとは。今回は少し流していきますが、またいずれしっかりと見て回りたいです



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反対側の景色。ガレた雄大な山が迫力。そしてここでおくさんが一言

「もうここがメインでいいんじゃないかな」

おい、今日のメインは毛無峠だ。さっさと先に進むぞ。名残惜しいですが出発

国道292号をしばらく進んだのち、県道466号へ


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県道466号。左の看板がさっきちょろっと説明した、硫化水素でお前の寿命がマジやばい(要約)の看板。


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看板周辺の景色。ところどころ薄く黄色がかってますが、たぶん硫黄の結晶でしょう

この後、県道466号を進むはずが間違えて万座ハイウェーへ。あれは孔明の罠やで


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県道466号の途中にて景色のいいところがあったので撮影。向こうの道路はなんやろうと話していましたが、どうやら渋峠らしい。あそこも行ってみたい。今度はキャンプやな

ここを出発したのちしばらくして県道112号へ。ここをつきあたりまで進めば毛無峠。

県道112号をしばらく進むと車が多数止まっているところが見えてきました。どうやら目的地についたようです


さて毛無峠とはどんなところか。全日本国民よ、刮目せよ。ここがグンマーだッ!!





















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恐らく、グンマーを知るものならば一度は見たことのある写真。散々ネタにされているあの場所がこの毛無峠です。そう、確かに実在する場所なんです


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看板だけ撮ってみた。でかいです。なぜこんなところにこんなでかい看板を立てたのか。ここが不通になる前に立っていたとしたらその役目も果たしていたのでしょうが、今となってはグンマーの全力のネタにしか見えない。



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ここの高度は1830m。なかなか高いところです。そして予定通りここの景色を眺めつつ昼飯を食べることに


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あっ、やせいのグンマーけんみんが あらわれた!!

先住民なのにライジャケとか着てますが、おそらく盗難品でしょう。先住民ですが一応プライバシーに配慮しておきました
執拗に私の食料を狙ってきましたが、ベルトをはずす動作をしたらそそくさと逃げて行きました。先住民でもケツの処女は惜しいらしい


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ポテチの袋がパンパンだぜ♂  1ヶ月に2回ポテチをパンパンにするとは。

昼を済ませたら毛無峠散策。


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毛無峠の定番の写真。かつてここが産業を支えていた鉱山跡である遺構が残っています。
このあたりには木がほぼ生えていません。それが毛無峠の名の由来です。要はハゲ山。誰がハゲやねん
木が生えないのは強い風が吹き荒れるためだとか。この日も強い風が吹いていました


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毛無峠近くにある、破風岳という山。登山できるようになってますが、今回はパスで。今度登る


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群馬県側を望む。わかりにくいんですが鉄塔が2基建っています


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こんな感じ。そばに見えている小道が一応県道112号。今は不通になっています。通す気とかまるでなさそうですが


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ここで亡くなった方のためのものでしょうか。ここは鉱山だったので亡くなった方もいるでしょう。そして土砂崩れもしやすい土地なのでそれで亡くなった方もいるようです


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鉄塔にさらに近づいてみた。そしてこの鉄塔が何かというとかつてここにあった小串硫黄鉱山で採れた硫黄を運ぶための索道の鉄塔です。


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毛無峠から望む小串硫黄鉱山跡。最盛期には2000人以上の方がここで暮らしており、学校やらいろいろあったそうです。感じ的には軍艦島みたいなものですかね。

この景色を見るととても2000人以上の人が住んでいたとは想像もつかないです。


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鉄塔のふもとまで登って県道112号の九十九折れを望む。一応あそこは地図に載っています。
たぶんオフ車とかならいけますが、あいにく今日の相棒はチビT、しかも乗っているライダーは私です。私の腕ではあそこを降りる自信はありません。降りても登れるかどうか不明ですしおすし


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鉄塔のそばまで来ました。小串硫黄鉱山が閉山したのは1971年。それ以来42年、この地を見守ってきたことになります


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土台のコンクリートは表面が風化しています。錆びた鉄塔も表面がぼろぼろで時代の流れを感じます
この鉄塔は果たしてどれだけ先まで建っていられるのでしょうか。1基はすでに力尽きて倒れています


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かつて人がいたことを示すものがあちこちにあります


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木の根っこかと思いましたが、緑青が出ているので銅線のようです


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鉄塔と鉱山跡。まるで人類衰退後の地球を思わせる風景です。どこか虚しさを覚えます。強い風が吹き荒れているのもそんな気持ちを加速させます

・・・まあ実際にはラジコン飛行機ビュンビュン飛んでたり、登山客の人らが多いからそんな気持ちに浸れないんですが


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鉱山跡をズームしてみる。かつて鉱山の建物であったであろうコンクリート製の建物が見えます。今度はあそこを探検してみたい


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索道跡と九十九折れと


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最後に相棒と索道跡と。1時間半ほど滞在して次の目的地の嬬恋パノラマラインへ。今日は日帰りなのであんまり時間がありません


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毛無峠から嬬恋パノラマラインへの移動も国道292号です。行きに撮りそびれた白根山を走りながら撮影。ここら辺に湯釜があるようなので次来た時は寄ろう


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行きに寄りそびれた駐車場にて。隣の車とか写らないように近づいて撮ったからいまいちパノラマ感が伝わらない。この山、実際見るとかなりの迫力です


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駐車場にあった立て看板。これによれば噴火は予測できるらしい


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行きも通ったガレ場。やはり臭います


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国道292号をしばらく走ったのち、県道59号へ乗り換え。そしてここから嬬恋パノラマラインへ乗り換え


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嬬恋パノラマライン。車とかほとんど通っていない超快走路。さらにダウンヒル、高速コーナーの連続。走っていてめちゃくちゃ気持ちいい。とりあえず今の気分を表すならば

イィィィィィィィィヤッホオオオオォォォォォォウウウウウウゥウウゥゥゥゥ!!!!!



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新緑の中をJC06Eの奏でるホンダミュージックをBGMに快走する。濡れるッ!!!


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山を抜けて視界が開けました。辺り一面キャベツ畑。この北海道みたいな光景が見たくてここに来ました。ただしおくさんが止まるそぶりを全く見せないので、走りながら写真を撮る


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さて、この嬬恋パノラマラインですが、景色のいい快走路ではありますが基本的には農業用道路なため、こんなかんじて普通にトラクターなんかが走ってます。調子に乗ってスピード出し過ぎてカマ掘らないように注意



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しばらく走ったところにあった愛妻の丘というところで停車


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看板。愛妻の丘の由来が書いてあります


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公園から田代湖方面を望む。浅間山が見えていい眺めです。
そういえば、ここで休んでるときにカッコウのさえずりが聞こえました。時計でも鳴ってんのかと思うくらいにまんまな声でした。鳥好きですが生で聞いたのは初めてです


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愛妻の丘というくらいなのであそこの台から愛を叫ぶ場所なんですが、野郎2人でそんなことを叫んでもねぇ・・・私の場合とりあえず嫁が画面から(ry


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相棒と浅間山と。写真を撮ったのちこれから帰るルートを決める。今まではおくさん先導でしたが、ここからは私が水先案内を務めます。
出発時点で時刻は15:30過ぎ。これからは藤沢目指してマッハで帰ります

まずは嬬恋パノラマラインを南ルートを含めて完走。突き当たりで県道235号へ。
県道235号を走ったのち、県道54号二度上峠へ。去年の盆休みツーリングでも走ったところ。車が少ないのでガンガンペースを上げる。おくさんもしっかり付いてきます。やはり新車のJA07を4万kmも乗りまわりた腕は伊達ではない。ぶっちゃけ私より上です。そもそも私バイクでまだ3万kmも走ってませんしおすし


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県道54号、二度上峠を下りきって国道406号へ。去年は写真のここから県道33号を榛名湖方面に走ったのを覚えてます

国道406号を高崎市まで走ったところで、おくさんが給油。私もついでに入れときます

そして高崎市で国道17号へ乗り換え。


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国道17号に入ってから休憩が欲しいということでセーブオンへピットイン。
特に眠気が来ていたわけではありませんが、最近見かけるようになったモンスターエナジーの青が飲みたいので探す。

しかしなぜかこのタイミングで無い。かわりにセーブオンオリジナルのエナジードリンクがあったのでそいつを購入。250ml入りで128円。安いので2本購入。味的にはレッドブルとそっくりでした


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休憩中に見えた幻日。これ以外には特に出ていませんでした。残念

そして休憩を済ませ国道17号へ


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国道17号。しばらく2車線でしたが途中で1車線へ。流れの悪いところはすり抜けでクリア。彼も私もガンガンすり抜けするタイプなので、気を使わずにゴリゴリ行けます


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夕暮れの熊谷バイパスをゆく。見ていて落ち着くのどかな風景。藤沢住まいになってからこういうとこに憧れがあります。程よい田舎が一番です


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ちょいと夕焼け。きれいです


この後、桶川まで走ったところで晩飯。すき屋。

晩飯をすませてから少ししたところの国道16号との交差点でおくさんと流れ解散。私は国道16号を西進します
国道16号に入ってからはずっと国道16号を突っ走る。ナビの指示では環八通りを走らせたいようですが、あそこは混んでるイメージが強いので、遠回りになるんでしょうが国道16号ルートを選択

国道16号を走ったのち、国道246号、国道467号と乗り継いで藤沢まで。

寮への到着は22時半前。結構時間かかってますね。


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2日目走行距離::::::::::::::::::>>618.4km
2日間総走行距離::::::::::::::::>>734.3km

日帰りでそこそこ走ったほうですが、割と楽しめました。でもやはり景色をゆっくり見て回るならキャンプで300km程度に抑えたいと思う今日のこのころ。
基本ソロツーな自分ですが、やはり気の合う仲間とのツーリングはいいものです


終わり


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