盆休みツーリング第1弾。目的地は前々から行きたいと思っていた冠山峠、そして国道157号です




8/13。2:30起床。準備を整え、3:30ごろ、伊勢を出発。


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<<Мрія Team,launch>>


出発後は国道23号を北へ。桑名まできたら国道258号へ乗り換え



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国道258号途中のコンビニでドーピング。そしてここで日の出。やはりツーリングと日の出はセットで無くては

ドーピング後出発。国道258号をひたすら北へ。片側2車線区間が多いので非常に走りやすいです

そして大垣で国道21号へ突き当たり、国道21号からすぐに国道417号へ


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国道417号を突き進み、星のふる里ふじはしレストランという道の駅があったのでトイレ休憩。ずいぶん立派な道の駅です


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道の駅にありました。発電用の水車らしいです。


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でっかいアンモナイトみたいな形です


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そしてもう一つ。トイレ横にあった丸ポスト。やはりMDと丸ポストは似合います


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休憩後再び国道417号を北上。このあたりに来て気温はご覧の通り。涼しい通り越して少し肌寒いので、風が入るようにゆるくしていた袖を風が入らないようにする


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道中、プラネタリウム付きという非常に気になる城があったので寄り道。藤橋城という場所。山の中に忽然と城があります。なんかシュール


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藤橋城の周り。いい感じに農村風景です

ちょっと散策してから出発


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さらに北上してたどり着くのがここ。徳山ダムです。


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徳山ダム。ロックフィル式と呼ばれるタイプのダムで、同じく岐阜県にあり、私がトンネル突っ込んで骨を折ったところのそばの御母衣ダムも同じくロックフィル式だったりする

しかしほんとにでかいですね・・・堤高は161mらしいです。


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ダムそばの駐車場より下を見る。雪が積もったらスキーで遊べそうです。
ついでにこの辺、おびただしい数のツバメが飛び交っていました。巣立った雛たちが渡りのために体力作り中というところでしょうか


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ところでこの黒くて大きいものを見てくれ。こいつをどう思う?

真面目に解説すると、このダムの建設に使った90tダンプのタイヤらしい。MDと比べるとその大きさがお分かりいただけると思います。




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説明書き。ダンプの値段は1億4000万でタイヤは1本250万だそうで。タイヤ1本でも国産SSフルカスタムか、外車のSS買えますぜ・・・



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ダムの水門。要塞チックな感じがGood。サバゲなんかやったら面白そう

この徳山ダムで家から持ってきたパンで朝食。食ったのち出発


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徳山ダム湖畔の国道417号はこんな感じで立派な橋やトンネルなんかでかなり整っています。

いまさらですが、この徳山ダムの湖、徳山湖の下には村が沈んでいるそうです。村が沈むということで当然ながら反対運動などもあったようですが、その辺はウィキペたんにでも任せます。

この写真の橋、徳之山八徳橋も今の写真じゃ橋脚が短く、水深が浅いように見えますが


bridge

ネットから拝借した画像。水が貯まる前はこんな感じだったそうです。何というか想像がつきませんな

橋を見たら出発。

しばらくはダム湖畔の快走路を行く。


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湖畔の風景。手前とか奥なんかに見える沈んだ樹木をみると、やっぱりここはもともと普通の山なんやな。と実感します。でも村が沈んでいるなんて・・・

そして湖の快走路の現在の終点、塚白椿隧道というところ。長さが3km越えてるトンネルなんですが、中で霧が発生してました。
トンネルの中で霧とか初体験だったんで、俺びっくり。そのままどっか異世界にでも行きそうな雰囲気でした。


トンネルを抜けると、快走路は終わり、林道を進むことになります


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道幅は狭くなり、早速道路脇に滝。今までの快走路からものの数分でこれとか、ある意味異世界です。

不意打ちで洗い越しの洗礼を受け、林道を突き進む


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林道突入。2速を使って登っていきます


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分かれ道にて。左に行くと高倉峠という場所に行くらしいですが、通行止め。
今回走る冠山峠は右へ進みます


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だいぶ登ってきました。しかしガスがかって見晴らしがよろしくない。


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林道なのでガードレールなんてものはなく。落ちたら死にます。奇跡的に人間が助かっても、バイクはまず助からないでしょう。バイクが死んだらライダーも死んだと同然なんや・・・


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頂上に近づいてきました。今まで走ってきた道が一望できます

そして頂上まではもうすぐ。出発して少しして頂上へ到着






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今ッ!!俺はッ!!ここで叫ぶッ!!!


峠ですッ!!!!



なぜそこまで峠であることを伝えたいのか。なぜそこまで強調せねばならないのか。
私はこの看板作ったやつに問い詰めたい。小一時間ほど問い詰めたい

というわけでここが冠山峠の頂上。この看板見たさにここまでやってきました


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看板のアップ。錆び具合からしてけっこう古いものなんでしょう。
しかし真面目に作ったんでしょうが、笑わざるを得ない


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ちなみに反対側はこんな感じ。こっちが岐阜側になります。真面目に看板やってます
なので岐阜側から来て通り過ぎるだけだと、あのネタには気づかない可能性あり


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せっかくだから記念写真も撮ってみた。ポーズについてはジュウシマツ住職でググると幸せになれるかもしれない。ポーズが若干違うのが俺クオリティ。


悪ふざけしたのち、周辺を散歩する


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冠山峠の石碑。結構でかいです


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と、そのそばにある、市町村の名前書いた石碑。都道府県になっていないのはなぜなのか


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ガスがかっていますが、冠山。特徴的な形です。ドンキーコングの頭の形に見えなくもない・・・はず


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冠山の県境。ゲートを境に左が岐阜。右が福井


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やはりガスがかっていて景色があまりよろしくないです。晴れてるときはさぞかしきれいな山々が見えるんでしょう


いろいろ見て回ってるとZZR1100乗りのおっちゃんがやってきました。話しかけられた第一声はやっぱり

「郵便局の方じゃないですよね?」

そうですぜおっちゃん。カーボンフルフェイスかぶった、いかつい配達員なんていませんぜ


いろいろ話しておっちゃんが出発。そして私も出発


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福井県側の冠山林道。一応ガードレールらしきものや、車止めがあったりと岐阜側より整ってます。

ただしこんな感じでガードレールが仕事をしていない場所も結構あり、砂利の浮いている箇所もあるなど、やはり気は抜けない。ついでに燃料も切れそうです


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冠山林道を下り、国道417号の福井側に抜けました。片側1車線、高速コーナーの続く快走ワインディングを駆け抜ける。しかし燃料が無いのでそこまで開けて走れません

なんとか街まで下りて、国道476号に入ったところで給油。割と危なかった


給油後国道476→県道2号と走り、国道158号へ。


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国道158号途中で昼飯。写真はそのコンビニの裏。ここしか影が無かったので。流石に平地まで下りてきたので暑いです。朝の涼しさどこ行った。涼を求めに走りに来たのに汗だくになるという

飯をカカッと済ませて出発。


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気温は31度。暑いのう、ヤス・・・

大野市内にて国道158号から酷道と名高い国道157号へと乗り換え、岐阜へと南下を始める


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走り始めの国道157号。田んぼの中を突き進む片側1車線の快走路。

これが酷道になるのか?と疑問を感じざるをえぬ道。しかしこの後、酷道の洗礼を受けるのである・・・



田んぼの快走路を抜け、国道157号が峠区間に突入し、コーナーリングを楽しみだしたとき、川のほうに噴水らしきものが見えました。

こんなところに噴水?まさかと思ってその場所に寄ってみる


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たしかに噴水がありました。しかも結構でかい。


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そしてここがどこかというと真名川ダムという場所。徳山ダムに続き2個目のダム。しかし立ち寄って無いだけで徳山ダムの前に横山ダムという場所もありました


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これが真名川ダム。すごく・・・大きいです・・・

写真じゃあまり伝わりにくいんですが、下のほうにちょろっと写っている水面を見ればその大きさがお分かりいただけるかと思います。実際見るとそのでかさに圧倒されます。いや、マジで


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ダムの上から水面をのぞいた図。やはり伝わりにくいですが、実際見ると(ry

この光景を見て私はバンジージャンプはできないことを悟りました


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そばにあった竣工碑。堤高127.5m。そら高いですわ・・・あのコンクリの堤防の上歩けと言われても無理です。チビります


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ダム湖を望む。水位が低いですね。ここ最近雨なんて降って無いですからね
しかしあの橋脚はなぜあんなところに・・・


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真名川ダムの建物。

ダム見物をしたら出発。

出発後はダム湖畔によくあるワインディングロードを駆け抜ける。


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これから先が酷道であることを予測させる電光掲示板。しかししばらくは片側1車線の川沿いの道が続く。

しかし、トンネル工事をしていた場所のダートを抜けると



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酷道ハジマタ\(^o^)/


道路脇に滝(人工)

道幅もここから片側1~1.5車線程度に減少。車じゃ来たく無い道です。


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ただの林道のように見えるけど、ここしっかり国道なんですぜ?誰だ国道指定したやつ

道幅以外の道路状況はというと、崖っぽいとこでもガードレールはほとんどなし。ブラインドコーナーにカーブミラーも無し。舗装もところどころあれています。ついでに退避所が無い区間も長かったりする。
総合すれば今まで走ってきた林道のほうがマシというレベルです。

しかし高低差は少なく、3速でダラダラ流せます

途中に温見峠という場所がありますが、峠だけど高低差がそれほどないのか?と思って走っていました。しかし、急に勾配がきつくなってきました


前言撤回、これはひどい


2速どころか1速を使わないと登れないような坂、そいつにヘアピンカーブの追加コンボ。そしてコンクリート舗装の部分がところどころにありますが、こいつが荒れて石畳の如くでこぼこしている部分もあります。


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温見峠の途中。今まで走ってきた道を望む。短距離で一気に高度があがります。写真に1台車が写っていますが、抜かせてもらった車です。意外と対向車や、同じ方向に進む車がいるもんです


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そして温見峠の頂上に到達。おにぎりが国道であることを物語る。これからダウンヒルへ

ダウンヒルに入ってからは対向車に注意しつつ、コーナーリングを楽しむ。

皮むきの終わったM35のおかげで安心して走れます。ステップもガリガリ擦ります。MDがすぐにステップを擦るだけなんですがね

岐阜側に入ってからは荒れた舗装はそれほど目立たず。ただし道幅は引き続き狭いまま。

そして酷道157号名物に出くわす





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冷やしカブ、始めました。

酷道157号名物、洗い越しです。なんか意外と水量あって驚き。もう少し水深浅いと思ってました。

酷道にあるまじき姿ですが、今の時期は涼しげでよろしい。


しばらく涼んだら発進。しかし川の中でキック降ろしたら、サスが沈んで思いっきりエンジンの底がドボンしましたw湯気が激しく出ました。す、すまぬ・・・



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もう少し進んで洗い越し2回目。ここでもしばらく涼む


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そして水深はこんなもんです。身長が2,3センチ伸びるブーツでこれなので、スニーカーなら確実に水没します。ちなみに私のブーツは米軍のGORE-TEXブーツなんで浸水してきません。ミルスペックパネェ。自分でも驚いた。

しかし雨降って無い状況でこれなので、増水の時とかもっとすごいんでしょうな


ここでしばらく水遊びしていたらヤマハの古いバイクに乗ったおっちゃんに話しかけられました。

なんでも大磯から来たらしいです。結構近所。

しばらく立ち話して、お互いに出発。


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洗い越し3回目。涼みたかったけど、立ち話の間に後続車に追いつかれてしまったので、盛大にドボンして越える。昨日洗車したばかりなのに・・・


この後も崖でガードレールの無い区間や、退避所も無い区間を越えていきます。

そうそう、国道157号で有名な「危険!!落ちたら死ぬ!!」ってあの看板。見事に見逃してきました。ゲートの所は振り返って確認したのに・・・これこそ俺クオリティ・・・またリベンジに来ます


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ある程度下ってきたら人里がありました。こんなところで生活するのは大変だろうと、こういう道で人里を見るといつも思います

この後もまばらに人家のある道を進み、ついに片側1車線の区間へと出る。今までの道に比べりゃ天国です。信号も無いですしね

そしてその辺まできたら少し寄り道


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本巣市の根尾谷薄墨桜。いまは根尾谷薄墨葉桜ですけどね。

花なんて咲いていないので、人はほぼいません。向こうで盆踊りかなんかの準備はしていますが。

ここに寄った理由は、自分が初めてツーリングに来た場所だからです。思ひ出に浸りたかったとです。


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当時の写真。懐かしい姿です。あまり変わって無いとは突っ込んではいけない。
これが2年と4か月前。その時住んでいたのが関市で、往復約100kmのツーリングでしたが、けっこう道中長く感じたものです。そして50ccの限界を初ツーリングで思い知るという・・・

後ろの大型バイクにもてんで興味が無かったのに、今じゃ鈴菌カワサ菌保菌者認定される始末ですからねぇ・・・あぁカタナホスィ・・・


しかしやはり暑い。酷道区間ではコンビニはもちろん、自販機も無いので水分補給が出来なかったので、ここで水分補給。夏ツーリングには必須ですわ


しばらく思ひ出に浸ってから出発。


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出発後すぐの所に断層があるということで見に来ました。手前の案内板に白く縦に伸びるのが当時の道、今目の前にある道路が底と同じ場所。そして奥のほうに土手みたいになっているのが断層らしい。だいたいおわかりいただけるだろうか

断層を確認したのち出発。

出発後は国道157号を下っていきます

しばらく川沿いの道を下って、市街地まできたら流れで県道23号へ。そしてこのあたりで給油


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県道23号の長良川沿いの区間。向こうに見えるのはパナソニックのソーラーアークという建物。表面全体が太陽電池らしい。昔はサンヨーのロゴでしたが、しっかりパナソニックに変わってます

撮影後、引き続き県道23号を行く。この道信号なくて快走できるんですが、車もその分飛ばすわけで。最高速の出ないMDはほぼ全開で突き進む


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南下して道の駅クレール平田まで来ました。ここでトイレと水分補給。


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ここにHONDA専用の駐車場がありました。薄れてるけど

おしゃれ気取りと汗臭い漢と変態保菌者はお断りだぜ!!


この写真撮ったのち出発。


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引き続き長良川沿いを流していきます。ずっと同じような景色ですが、こういう田舎道を流すのはいいもんです

県道23号を木曽三川公園まで南下したのち、右折。そのまま国道258号へ。さらに国道258号を南下して国道23号へ合流


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夕暮れの伊勢平野の中を駆け抜ける。遠く、鈴鹿山脈は霞んで見えます。今日は帰省した日ほど車はおらず快適。

津まで南下してきて給油。それから伊勢までは一直線。実家到着は19時ごろ


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総走行距離::::::::::>>465.3km


しかし酷道157号は噂通りの酷さでした。なぜあんなところを国道にしたのか。でもああいう地方の国道の管理は実際は国ではなく、都道府県なんかがやってるらしいです。だからあんなだとか。じゃあなぜ国道にした

しかし田舎ゆえ景色はいい。そしてこの国道らしからぬギャップを楽しむことを覚えた私。酷道ツーリング楽しいです。でも、ガス欠だけは勘弁な




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