説明しようッ!!グラスコックピットとはッ!!

航空機において、従来のアナログ機械式計器をCRT、LCDディスプレイなどを用いた多機能計器に置き換えることにより、視認性、情報認識性を飛躍的に高めたコックピットの事であるッ!!!




要は


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こういうのが

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こうなることです

コンコルドの操縦輪(ヨーク)ってかっこいいですよね。セパハンみたいで。


何が言いたいかっていうとカブにナビ付けたってだけです。ハイ

地味にたまってたМрія1のベンリィ装備シリーズ第1弾。これから暇を見てチョビチョビ書いていきます


さて、もともとМрія1には

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こういうミラー共締めのステーにソニーのnav-u u--37を付けていました。

しかし、防水を謳いながら充電しながら、イヤホンしながらだと防水にならないという仕様のため、流石クソニー雨天時はビニール袋つけたりと手間が多く、ミラー共締めでこれだけ延長してるので、ステーをごつくしてもぶれが大きいとかいろいろ問題もありました。

そしてマイミクのカブ主さんが、7inのナビ付けてるのを見てティンときたので、自分もナビの画面を7inにしようということで改造がスタート


まずは代替ナビの調達

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ナビは旧サンヨー、現パナソニック製のゴリラ。無駄に最高機能のやつを購入。でかさに関しては見ての通り


ただし、ソニー製のやつは自転車でも使えるようになっており(後にバイク用としても売ってました。私が買った時はバイクで使うなって書いてあったんですが) 屋外使用を想定して
・一応防滴(上記の通り、充電やイヤホンのためにカバー開けると端子部から水がモリモリ入ります。壊れます)
・バッテリー駆動時間もおおよそ4,5時間(一番省エネ状態で9時間らしい)
・屋外でも見やすい半透過型液晶
・専用の車載クレードルが用意(私は社外品使ってましたが)という仕様でした

一方ゴリラに関しては車用なので、バイクへ搭載するための装備は一切なし。防水は当然無し。内臓バッテリー駆動時間は驚きの2/3時間(40分)という素敵仕様。要はバイクで使うことは想定してません。VICSとかトンネルでもナビが動くジャイロセンサーとか、バイクでは使えない、いらん機能もモリモリ

なので車載に関しちゃ、搭載装備をすべて自作して搭載することになります。


まずはナビの防水を確保したうえで、バイクへと搭載する入れ物を用意します


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用意したのがこれです。ナビ用のポーチ。ジッパーが止水ジッパー、表面が塩化ビニールでコーティングされてるので、多少の雨なら余裕と思われます。

ただし、ただのポーチなのでバイクへ付けることは考えてないので、こいつに細工します


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こんな感じ。裏面にベルクロ(所謂マジックテープ、バリバリ)を付けました。これなら付けるならポンと押しつけるだけ。コンビニとか行く時にもバリバリ引っぺがすだけ。案内は任せろー(バリバリッ

加工に関して、私は裁縫技術は無いので、おかんに丸投げ。サンキューおかん


次にバイク側にこいつを付けるための装備をつけます。用意するのはこちら


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タッパーです。ホムセンに売ってるやつ。サイズがサイズだけに地味に高い

ただしこれをそのままポンっと付けるわけではありません


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まずけがいて


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けっこう工程が飛びましたが、切って、削って、形と表面整えて、取り付け用の穴開けてからマスキングしました。後々両面テープを使うので、その部分は塗り逃げにしてるということです


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さらに塗装。裏面は艶消し黒。表面は白。本当はМрія1と同じアドベンチャーブルーメタリックで塗装しようかと思いましたが、あいにく品切れでして。(噂じゃ生産中止という話も・・・)

塗装が済んだら


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中にベルクロ(所謂バリb(ry)をつけます。ちなみにナビのポーチに付けたのが固いチクチクするオス側と呼ばれるほう。
ホルダーに付けたモジャモジャのこっちはメス側。つまりモジャのモジャモジャしたところに硬いモノを(ry ・・・おっとモジャは刈りとってるんでしたね

まあゲスいネタはさておき、貼り付け。貼り付けには強力両面テープを使用。奥多摩ツーの前日に突貫で仕上げる必要があったので。接着した後、1日安静にしろというのを無視した所為か、ちょっと剥がれてきますが、そのたびに貼り直して使ってます。

バリバリごときで落ちてこないのかという、心配の声がありそうですが、日帰り860kmの仙台カブ主総会ツーリング時に墜ちるということは無かったのでおkです。

ちなみに色がOD色なのは自衛隊仕様のやつだから。パッチ(ワッペン)の裏に付けるように買ったやつが、オスメスセットで、パッチに縫い付けるのがオス側なので、メス側ばっかり余リングだったのを有効利用した次第です。自衛隊仕様なので固定力も強力


次はこのホルダーをバイク(カブ)へと取り付けます。


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全体像はこんな感じ。ホムセンで入手できるものばっかで、専用部品的なものは一切使用してません

ただし、ちょいと自作した部品があり


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これ。一番上に取りつくパイプのエンドキャップに高ナットをエポキシパテで固定してます。
キャップに穴はあいてないので穴開けもやってます。プラスチックなので苦労はありませんが。自作というほどの大した工作ではないですな

これをパイプに打ち込み、ボルトで固定しています


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こんな感じ。パイプとホルダーを止めてるプラスチック製の部品はサドルと呼ばれる電気工事用の部品。箱をキャリアへ固定する為にも使ってる万能部品。黒いのが滑り止め用のシート。

ただしこの止め方だと、摩擦力だけを使っている関係で、路面のギャップを越えた時に、ホルダーが頭を垂れてしまうことが稀によくあるので、改良するつもり。角度調整できるようにしたのが、あだになってしまった感じです。


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ステーはハンドルASSYに付いたスタッドを高ナットで固定し、下側にネジ山を作ることで、下からボルトで締めてます。

前方に伸びるU字ボルト用のステーが、隙間を開けて二重になってるのは、高速走行でもぶれないようにするため。まあそれでもブレなしというわけにはいかないです。ただ、見れないほどぶれるってほどでもないです。


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で、ホルダーにナビを付けるとこんな感じ。

先にも述べた通り、こいつのバッテリー駆動時間は40分しかないので、横からシガーソケットの充電コード、さらにブルートゥースなんてものは無いので、イヤホンのコードも伸びてます。

ジッパーが結構開くことになりますが、ホルダーのバイザーがあるので、よほどの横殴りの雨じゃない限り大丈夫なんじゃないかな(適当)

ここにも地味な問題で、水の侵入防ぐために下に向けたシガーソケットから、ソケットが振動で外れるんですな。ソケットを水平に向けたら改善しましたが、防水はどうしようかな。適当なバイザーでもつけようか


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そしてナビのポーチには、適当なひもをジッパーのプルタブに結び付けて、カラビナを装着。右に見えるアイナットにかけることで万が一の落下に対する命綱とします。幸い、まだこれが役に立ったことはありません

さて、肝心の視認性ですが、昼間はそれほど良くないです。

バイザーがあると言っても、ポーチの厚みがそれなりにあるので、バイザーの長さが実際それほどかぶらないこと、ポーチのビニールがツヤツヤテカテカなので、光が反射して見づらいです。後ろから光が差すと当然見えないですしおすし。


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ただし光の無い夜間の視認性は当然良好。サブランプスイッチの青色LEDと相まってグラスコックピットと呼ぶにふさわしい感じです。まあF-15Cくらいの黎明期のグラスコックピット的雰囲気ですが。そのころのをそう呼んでいいものか

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そして前から見るとこんな感じで非常に目立ちます。何だこのタッパーはぁ!?(CV:せいじろう)という目で見られること請負。というか実際聞かれた

まあ見てくれはアレですが、機能性は抜群。見てくれよりも機能性を優先する。それが旅人たるライダーの姿勢。見てくれを優先してるうちは所詮ファッションバイカーでしかない。


・・・まあ、うん。ダサいよね。


そういう感じで7inナビ搭載のために製作したナビバイザー。細かい問題はあれど、微々たるものなので、実用上はほぼ問題なし。7inの視認性を生かし、新たなツーリングギアとして活躍してます。

こういうバ改造も、なんかカブだしいいかと思える、カブの懐の深さ。やっぱりカブはツアラーやったんや(確信)



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