4/28、0530時。野宿した公園で目を覚ます







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天気予報の通り、すっきりしない空模様。雨が降るのは9時くらいからになってましたが、起きてダラダラしてるうちにポツポツ雨があたり始めたため、急いで撤収。

雨をしのぐ場所もないので、そのまま合羽を着こんで0610時ごろ、公園を後にする


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<<突撃ー!!>>

出発後は日南市街方面、海沿いの国道220号を目指す。雨は結構本降りといった様相です


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道の駅フェニックス。朝早いのでまだ営業していません。

とりあえずここで朝食用として用意したカロリーメイトを食べる。


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道の駅フェニックス前の奇岩地帯。鬼の洗濯岩なんて名前がついているようです。

しかし雨の海岸線ほど冴えない景色はない・・・雨のせいで途中停車も少なくなり、写真も減ります。

この後は国道220号をひたすら北上していきます。


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国道220号を北上中、信号待ちで出会ったビラーゴのおっちゃんから休憩しないか?という誘いにホイホイついていき休憩。おごってもらったモンエナ(緑)を片手に語らいます。

おっちゃんは倉敷から来た人で、これからどこへ行くとか、どこ回ったとか、どこへ行くのがお勧めとかいろいろ話しました。

あと自分のカブの積みっぷりとパニアの構造とか興味津々でした。実用性にステ全振りなためにあまり注目を浴びない我が相棒ですが、やはりツーリングライダーには共感してもらえる部分もあるようで。


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おっちゃんはこれから帰る予定とのことでご飯とカップ麺もらいました。これで飢えることはないでしょう

しばらくしておっちゃんと別れ、さらに北上。


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そして道の駅日向で土産漁り。しかし目当てのものは見つからず。
そして帰って来たから気づきましたが、ここで伊勢市ナンバーと日向の看板合わせて撮って、伊勢型戦艦ないしひゅうが型護衛艦姉妹艦踏み揃い(地名)を撮るのを忘れました。また行かなきゃ(使命感)


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道の駅にあった観光名所案内の看板。大潮、満潮の潮吹き・・・ふむ・・・

さて、目当てのものもないのですぐに出発。国道10号を延岡まで北上したら国道218号へ。一路高千穂峡を目指します。


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国道218号は五ヶ瀬川の渓谷沿いを走る道で、ところどころ川を渡りますが、それも立派な橋が架かってます。高さも高い。


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橋と相棒。ここで写真撮ってたら地元の人に畑仕事しに来たのと勘違いされました。私のカブは一応そういうカブに見えるっぽい。やったぜ。


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もう少し進んで天翔大橋という橋まで来ました。なんでも日本一のコンクリートアーチ橋らしいです。


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橋の袂の案内看板。長さが260m、高さが143m、これが日本一らしいです。しかし高さの対比が宮崎の建物で言われてもピンとこない。とりあえずジャンボジェットことB747-400(70.7m)を縦に2機並べたのとほぼ同じの模様。

名前の由来は見上げた姿が羽ばたく鳥のように見えるから。北斗神拳二千年の歴史においてもっとも華麗な技を持つ男の必殺技とは関係ないらしい。

しかし、この橋で何より驚きなのは国道でも県道でもなく、農道にかけられた橋だということ。農道って何だ(日本三大酷道を見つつ)


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橋の真ん中で下を見る。143mってこんなもんなのでしょうか。とりあえず落ちたら死ぬことは理解できました。


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もう一度橋の全景を。これが農道ってのがねぇ・・・日本全国に散らばる国道もとい酷道たちはどう説明すればいいのやら。

橋を撮影したら、国道218号へ戻る。そして時間に余裕ありそうなので少し寄り道します。


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寄り道先はここ。天岩戸神社です。日本神話において天照大神が引き籠ったといわれる天岩戸がある神社です。つい最近は岩に隠れとったのか?


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参道の様子。ここのご祭神は天照大神です。つまりわが地元の伊勢神宮(内宮)と同じご祭神です。なので切っても切れん縁だろうということで。

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拝殿前にある門。境内は厳かな雰囲気が漂ってます。

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上が拝殿、下が神楽殿です。お願い事はこれからの旅を無事故で切り抜けること。長旅ですからね。


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境内の案内図。今いるのが西本宮。日本神話に登場する天安河原、ここと離れて存在する東本宮とがありますが、時間の都合で天岩戸の見学のみ行うことに。

天岩戸の見学は社務所に行けば案内されます。ちなみに神域になるので撮影は禁止。なので写真はありません。


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天岩戸神社前の商店街。なつかしいふいんきが漂います。

神社の見学終わったら高千穂峡へと進路を向けて出発。たしか10kmもない距離です。


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そしてほどなく高千穂峡に到着。国道を外れ、九十九折の狭い道を下りてきての到着。


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ここが高千穂峡。おおざっぱにいうと阿蘇の火山活動によりできた岩を五ヶ瀬川が侵食することによりできた峡谷です。詳しいことはグーグル先生に聞いてくだせえ。


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六角柱状の奇岩が目立ちます。柱状節理と呼ばれるもので東尋坊なんかと同じもののようです。


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真名井の滝。日本百名滝に選ばれている滝。奇岩と新緑を合わせた風景はそれも頷ける素晴らしさ。

高千穂にはさっきの天岩戸神社をはじめ神話に由縁のある場所がいくつもあり、この高千穂峡もそうなのですが、科学もへったくれもなかった時代の人がこの不思議な光景を見たら、ここは神様が住んでいるんだと思っても不思議ではないなーなんて思います。


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木々の新緑、苔の緑、その間を流れる清流。晴れて日の光が差していればもっと水の色がきれいに写ったろうに残念です。


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渓谷より見上げるアーチ橋3連発。一番奥のコンクリートアーチが国道218号、真ん中の鉄骨アーチが県道203号、一番手前が狭い道の奴です(たぶん)


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一番手前の石積みのアーチ橋。苔が生えたりして、自然と一体化してきています


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上は普通の舗装路です。


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橋の欄干がまたいい感じに苔むしてます。昭和22年竣工なので、戦後まもなくですね。今から68年前の橋。すごい(小並感)


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橋を渡った先の道路も、カラーコーンとか柵が邪魔ですが、いい感じ。なんかポスター的なのに使えそう。
またも相棒を連れてきて撮影しなかったことを後悔する。

ここの橋まででいいところは回れた(と思った)ので、来た道を引き返して相棒の下へ。


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駐輪場傍の池にいた魚。鯉とかではなく、チョウザメです。なぜチョウザメ・・・?


ここで今日宿泊予定のキャンプ場へ電話。「吉無田高原緑の村」というところ。しかし、

「遅くとも1630時までにキャンプインしてくださいね~」

らしい。まあこれくらいのキャンプインが普通ですよね。20時まで走り回ってキャンプするような奴は私くらいですよね。

現在時刻は1600時。キャンプ場まで30km。あかん。間に合わんでこれ。

今日は星を見るべく、高原のキャンプ場であるここを選びました。しかし、これから晴れないことを考えれば、別に高原で寒い思いすることはありません。というわけで他の場所を探す。

とりあえず南阿蘇にある「白水遊水の郷」を目指して、機首を向ける。


この先コンビニがあるか不明っぽいので、高千穂近辺で食料を調達。田舎によくある、家族経営っぽいデイリーヤマザキに入りましたが、
私のカブのナンバーと出発地を聞いてたいそう驚いたようで、餞別品としてコーヒーもらいました。ありがたいのですが、私はコーヒー飲めないという罠。

高千穂を抜けて、国道325号で一路南阿蘇へ。たぶん40分ほどで到着。


が、これキャンプ場やってないっぽい・・・?人気が全くない・・・というわけで2件目を探す。

次は「くぎの教育キャンプ場」という場所。そんな遠くないんでカカッと移動。


しかし、ここもシーズン外。やってません。また今日も適当な場所で野宿か・・・?そんなことが頭をよぎる。


阿蘇は観光地化されてるためか、やっていそうなキャンプ場は皆サイト料が高いです。テント張るだけで3000円ってなんだよちくしょーめ。それ以外にシャワーだのなんだので結局4000円は超えちゃいます。ビジホと変わらんやんけ。

テント張るだけで3000円なんて死んでも払いたくないので、別のキャンプ場を探す。そして別の日に泊まる予定だった「高森町 鍋の平キャンプ村」に電話。

すでに時刻は17時を回ろうかというところですが

「よかよ」

とのことでキャンプ場へ突撃します。こうやって方言を聞くと、自分が遠くの知らない場所に来たことを実感します。

そういうわけでまた来た道戻ってキャンプ場目指します。


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そしてキャンプ場到着。1730時過ぎ。しかし、どうやってキャンプインしたらいいか全くわかりません。

そして私はすぐそばのログハウスを管理人さんの家と勘違いし、あろうことか突撃しました。

当然全く関係ない人だったわけですが、キャンプ場について少し教えてもらいました。あの時は非常に申し訳ありませんでした&ありがとうございました。


そんなわけでキャンプ場代を自販機に入れてキャンプ券を買うわけですが、自販機のメッキ部分すっげー錆びてます。金だけとられるとかねーよな?

そんな心配はいらず、無事にお金払いました。しかしこのキャンプ場ありとあらゆる場所が火山灰だらけです。いや、阿蘇山近いから仕方ないけどさ、掃除くらいしようよぉ~(軽空母並感)

まあ文句言っても始まらんので、次はサイトの場所の検討です。明日は雨が降る確率があるので、屋根の付いた場所がいい。
ということで炊事棟にテント張りたいわけですが、これも一応管理人さんに携帯で問合せ。私以外利用者いませんがね。そして返答は

「よかよ」

とのことなので炊事棟にテント設営。


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↑屋根のある場所に設営できた喜びをあらわにするSimpson Carbon Manの図

あらゆる場所が火山灰だらけで、明日が雨かもしれないというのにこのテンションです。いろいろおかしくなってます。

そして設営したらとりあえず風呂だろう。というわけでここにあるコインシャワーを使って風呂入りに行きます。


だがしかし、お金を入れどお湯が出てこない。どういうことなの・・・

元栓開いてないんじゃないかと思ったんで、パンツ一丁で外の元栓を開けに行って、ついでにガスの元栓であろうものも開けました。これで温かいシャワーが浴びられる・・・


だが現実は非情である。おい水しか出てこねーぞこれ。どうなってんだ壊れてんのか?

お金を払った手前&風呂入る気満々だったので、仕方なく火山灰だらけのシャワールームの中、冷たい水のシャワーで体の汚れを洗い流しました。そしてパンツ一丁でまたテントに帰りました。自分以外人がいないからどんどんダメな方へ向かってます。

というわけでいろいろ散々なキャンプ場でしたが、電源があるサイトがあったり(使えるとは言ってない)、割と標高が高めで

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今時分に八重桜咲いてたり、山が見えたり景色はいいので、星空撮影したりするのはいいんじゃないかな。まあそれでもこの状態で1000円って高い気はしますが。


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晩飯。安定のコンビニ飯。あんまりおにぎりなかったので、別のものを足して腹を満たす。

そんなこんなでアレなキャンプ場で1夜を過ごし、5日目へと続きます。


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DAY 1:::::::::>>535.8㎞
DAY 2:::::::::>>308.7㎞
DAY 3:::::::::>>354.25㎞
DAY 4:::::::::>>287.65㎞

総走行距離:>>1486.4km

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