4/29、0530時。いつも通り、アラームに叩き起こされ起床。


起床後はいつも通り準備。しかしカブのカギがどっかいってしまって、探すのに手間取って出発は0700時過ぎ。


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<<赤隊長機へ、離陸を許可する>>


出発後は県道28号を西へ。

野営時点では雨に降られなかったものの、天候は曇り。この先雨に降られるのかなーなんて思いながら走ってましたが、向かう先は雲がない。もしや




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俵山をトンネルで抜けた先は曇りのくの字もない大快晴。晴れは期待していなかっただけに否応にもテンションが上がります。

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熊本市街方面を望む。右端には熊本空港が見えてます。


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今見ているあたりは、火山活動でできた溶岩台地らしいです。


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熊本空港あたりをズームしてみると、たしかにあそこだけ不自然に盛り上がってます。火山の力ってすげー。

大自然のPOWWWWWWEEEEEEERRRRRをしかと見たら、このまま県道28号を下って、県道36号、国道57号、国号3号と乗り継いで南下していきます。


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国道3号線沿いの九州新幹線の車両基地。みずほのN700系は初めて見ました。でも私が一番好きな新幹線は200系2000番台です。


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国道3号から57号へ。九州色のキハ40と離合。そして右手には島原半島、雲仙普賢岳が見えてきました。


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途中で撮影。昨日の雨のおかげか、かなりクリアーに見えます。雨だって悪いことだけじゃあないんですよ。
降られてる時は心の中でバカヤローって言ってますけど。

そういえば、国道57号を走行中に、駐車場に黒いピッカピカのハーレーにセンチュリー(トヨタ)にメーカーよくわからんけど白いリムジンがいました。その周りを囲むのは黒字に金のプリント入ったTシャツ着たAKEBONOみたいなフィジカルの男が十数人。

これってもしかしなくても〇ーサンですよね。なんで国道沿いにそんな人らが白昼堂々屯ってんだよ熊本怖すぎだろうよ・・・ちなみに給油してたらこの人らに追い抜かれました。
ちょっと渋滞気味でしたが、すり抜けしてミラーでもぶつけようもんなら熊本から生きて帰れなくなるんで、おとなしくしてました。ヒエー(AA略


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恐怖の国道57号を走り、国道266号へ。そして橋を渡って天草諸島へと突入します。ちなみに天草諸島へかかる橋は5つあり、これは1号橋。あと、ここから5号橋にかけては天草パールロードと呼ばれていて、日本百名どうにもなってます。だからこそ来ているわけですがね。


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こちらは2号橋。橋の上なので、風が強い。横風に煽られながら渡っていきます。


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3号橋。トラスがなくなってひんそーになりました。


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そしてここが4号橋。淡いブルーがきれいな橋です。

この4号橋周辺は小島がたくさん浮かんでおり、宮城の松島を彷彿とさせることから天草松島なんて名前がついてます。


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上が5号橋より撮影した天草松島と4号橋、下がちょっとした高台より撮影した同じ場所。どちらも背後に島原半島を望みます。ちょっとアングルがあれですが、松島っぽさが伝われば。

ちなみに上の2枚撮影したときは帰りにもう一度通った時なので、夕方になってます。

撮影後5号橋を渡り、国道324号との交差点を左へ進んで、引き続き国道266号を進む。


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国道266号は、一部写真のような未改良区間がありましたが、それ以外は片側1車線で交通量もそれほど多くなく快走。


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266号を快調に進み、上島と下島をつなぐループ橋へ。橋を渡った後は、国道324、389号へと乗り換えひた走る。


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南国っぽい木を横目に天草の海岸線を快走。


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途中にデッカイ火力発電所がありました。工場好き&機械好きとして中がどうなってんのかスゲー気になります。発電所のお化けみたいなタービンを一度見てみたいもんです。

国道389号は車も少なく、超快走だったため途中停車もせず走り続けてたのですが、ところどころで教会への案内看板を目にする。


天草に来たんだったら、1ヶ所くらい教会行かないと天草に来た気分になれない。


そう思った私は、教会へと機首を向けて路地へ突入。


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そして到着。島崎天主堂という場所。こじんまりしていますが、きれいな教会です。

中に入ろうとも思いましたが、ブーツ脱がなきゃいけないため、めんどくさがって外から眺めるだけで終了。今日は結構走んなきゃいけないですし。


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あと教会に至る路地裏にはNUCOがいっぱいいました。人馴れしてるっぽくあんまり逃げません。


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あと路地裏で食欲そそられたので露天のから揚げ(ニンニク風味)を購入。

店の人との談笑で、自分が自A隊関係の仕事やってるんだーって話したら、店主のご子息が佐世保でレンジャーやってますと言ってました。意外と身近にいるもんですね。レンジャー!!


から揚げ買ったらそのまま箱に放り込んで出発。揚げたてだったので、超絶猫舌な自分にはまだ熱すぎたのです。

出発後、国道389号から国道266号へ合流。一路南進します。


南下途中、前方よりカブらしき機影が一つ。地元民かツアラーか判断に迷い手は上げませんでしたが、すれ違いざまに見たらキャリアにツーリングバッグ。明らかにカタギじゃない。

あとで確認したらモリスケさんだったようです。こんな離れた地で、名前だけでも知ってる人とすれ違うなんて偶然もあるもんだなと。カブ主同士は惹かれあうのか


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天草の下島を最南端まで走り、牛深まで来ました。ここでさっき買ったから揚げを頬張って体力を回復。


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さっきの神社のそばにある橋。海の上を橋が走ってます(決してダジャレとかそういうわけじゃ(ry


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さらに橋の上なのに信号まであったりします。この光景が珍しいので来てみたかった次第。

まっすぐ進むと牛深へ。右へ進むとループ橋を下りて下須島へと渡れます。


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橋を下から。この橋の名前は牛深ハイヤ大橋っていうそうです。

そしてこの橋の名前調べてる最中に、この写真撮った場所のすぐ後ろに「軍艦長良記念館」ってのがあったらしい。
なぜもっと早くに気が付かなかったのか。また九州に行く理由が増えました。

リスタート後は国道266号から県道26号へ。海岸線をトレースするように狭い路地を進んでいきます。


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生活道路のような道を進んでいきます。


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その途中にあった郵便局。カブに乗ってるのに深海へと来てしまいました。陸路で深海に来れるなんてカブってやっぱ最強のバイクやな(錯乱)


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そしてその前には小学校と幼稚園。こちらもやっぱり深海です。そういえば同じ場所にあって同じ市立なのに、天草市立と牛深市立になってますね。どっちが正しいのか


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ちょっと進んだとこのバス停。やっぱり深海です。


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田舎らしいスッカスカの時刻表。実家近くも似たようなもんなので懐かしさを覚えます。なんせ今のうちの近くは待ってりゃバスが来るくらいにはバスが走ってるので。


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そしてここで唐突なネタバラシ。‘しんかい’ じゃなくて ‘ふかみ’ って読むみたいです。しかしどういう由来でこんな地名が付いたんでしょう。


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しばらく県道26号を進んでましたが、少し山のほうへとそれて寄り道します。


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途中、廃校がありました。結構大きい。そしてここに至るまでにはうっそうと茂る杉林に囲まれた峠を通ってきました。自分が学生だったら絶対通りたくない通学路です。だって暗いの怖いじゃないですか。


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そして山の中のとある場所で停車。何でこんなところに来たかといえば。


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赤城山という地名を見つけたからです。しかし山っぽさは全然ありません。登山道とかもないですし。

当たり前でしょうが、空母赤城の由来になったグンマーの赤城山とは何の関係もないでしょう。


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特に何も無いようだったのでそのまま来た道を戻って、県道26号へと戻り北上。そこからループ橋で上島へと渡って国道324号へ。


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本日の夜食を調達すべく、コンビニへ。写真はそのコンビニの駐車場。

そして同時にキャンプ場へと連絡しますが、応答なし。これはフラグですね。
まあ、出ないものは出ないのでそのまま出発。


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国道324号道中見かけたもの。海水をスクリューでかき回してます。どうやらこれが塩田というものらしい。生まれて初めて見ました。

上島を国道324号で走り切った後、天草五橋を渡って大矢野島、そのまま国道266号を走りますが、朝通った国道57号沿いに気になるものがあったので、国道57号へと戻ってその場所へ。


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この駅です。朝偶然通りかかってずっと気になっていたのです。場所はJR三角線の網田駅という駅。


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熊本県内で2番目に古い木造駅舎らしいです。道理でオーラ放ってるわけです。なお友人曰くそっくりな駅舎が山口県にも存在するらしいです。
ローカル線らしいこじんまりした駅舎ですし、全国どこにあってもおかしくはなさそうですが。


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駅舎で写真撮ってたらちょうど列車が来ました。キハ31+キハ40の2連。ローカルです。実にローカルです。


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出発していく列車と改札口を。


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改札口は木の柵だけの実にシンプルなもの。最近は、自動改札機がせわしなく動いている駅しか使ってないので新鮮です。人も列車から降りてきた以外の利用者はいませんでした。


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ホームにあったベル。昔は列車の発車を騒がしく知らせていたことでしょう。でも今は動いてないようです。こういう昔ながらの金属ベルの発車ベルってもうないんでしょうか。


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待合室。列車が来る時以外は音もなく静かな時が流れてます。


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列車はあと30分ほど来ないようなので駅舎の外に出て。古い木造建築らしい装飾の施された柱が素晴らしい。


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駅舎のいいアクセントになってる丸い郵便ポスト。MDを隣に並べたい。


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昔ながらの無人駅で過ごす時間は何というか心洗われました。都会の喧騒など無縁な空気は、日々騒音に囲われ仕事に生活をする身の錆を落としてくれます。


孤独のグルメTOP

何か食べたわけじゃないけどソロツーってこういう感じだと思います。独りとはいいものだ


さて、無人駅でゆったりしてましたが、時間も時間なのでさっさとキャンプ場に行かねばなりません。
ゆったりしていた気分はどこへやら。再びカブに跨って走り出します。

目的地は戸馳島の「若宮キャンプ場」という場所。また九州の本島を離れて天草へと足を突っ込みます。
時間が押しているので、海岸沿いを国道でなぞらず、県道243号の峠を直線で突っ切ります。


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峠からの眺め。眺めはいいですが、あの朝の快晴が嘘のように曇ってきました。まあ明日雨予報ですしね・・・

峠は険道らしい狭隘区間が続く峠道。対向車に気を付けつつ、峠を登って降りていきます。


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オレンジ色の橋を渡って戸馳島へ。

島に入ってからはナビに従って島の道をちょろちょろ走ってキャンプ場へ。やはりというか、キャンプ場は開いてませんでした。キャンプ場への到着は1830頃。日は暮れ始めています。

これからキャンプ場探すわけにもいかないので、このままここで野営することに決定。風呂?知らん(投げやり)


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そして海岸線をカップルが散歩しているのも気に留めずに設営。明日雨予報なので一応東屋の中に設営しました。しかし、この判断が後に面倒な事態を引き起こします。

そんなわけで本日の行程は終了。


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晩飯は安定のコンビニ飯。そして、夕食後は今後の日程について一考。明日は阿蘇へと突撃予定ですが、雨の阿蘇に行ってもさえない景色ばかりで楽しさ9割減なのは目に見えています。

なので、明日は雨でも多少は楽しめるであろう島原半島へと行き、雲仙普賢岳周辺を走ることに。使う予定はありませんでしたが、フェリーを存分に使って阿蘇への突撃を延期するわけです。明後日は晴れ予報なので何とかなるはず。
この日程変更は、端島こと軍艦島へ上陸することができなくなったために可能になったもの。なかなかうまい具合にことは進んでいる(はず)

その後の行程も天気予報を参考にしつつ、かなり組み替えました。うまい具合に運んでくれることを祈ります。


そんな感じで今後の日程を調整し、2230頃に床に就きました。


6日目へ続く


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DAY 1:::::::::>>535.8㎞
DAY 2:::::::::>>308.7㎞
DAY 3:::::::::>>354.25㎞
DAY 4:::::::::>>287.65㎞
DAY 5:::::::::>>393.3㎞

総走行距離:>>1879.7km


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